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音楽×演劇公演「オーバチュア」
11月17日(日)
|広島市西区民文化センター 音楽室
物語を読むように楽しむコンサートvol.2 × UNADUKIcolony 「オーバチュア」演劇と音楽のコラボレーション。物語の舞台はサーカス。広島初上陸!
日時・場所
2019年11月17日 14:00
広島市西区民文化センター 音楽室, 日本、〒733-0013 広島県広島市西区横川新町6−1
イベントについて
物語を読むように楽しむコンサートシリーズ×UNADUKIcolony
「オーバチュア」
2019年11月17日(日)
①14時 ②17時
場所:広島市西区民文化センター 音楽室
チケット:2000円
musician
本廣芳美 (フルート奏者、ピアノ、ピアニカ@広島)
宮﨑紅山(尺八奏者@広島)
actor
坂田幸三(演劇ボランティアサークルLOAG@広島)
西村慎太郎(劇団Tempa@広島)
細田昌宏(劇団シバイヌ@山口)
producer
宮﨑萌美(UNADUKIcolony@山口)
音楽と演劇のコラボレーション。
サーカスで繰り広げられるパフォーマンスや登場人物たちの心情を表現するのは、
尺八とフルートを中心にした楽器演奏 役者の声と身体。
サーカスの華々しい舞台とその裏側に息づく人間の生活や感情があなたの前に立ち現れる。
ーSTORYー
新聞記者のセオはくたびれていた。
ヘリクツだらけの会社と前に進むことのない毎日。
そんなとき、同僚からもらった1枚のチケット。
「コハクサーカス:オトナ 1メイサマ」
街の港広場に滞在しているサーカス小屋へ歩いていく、疲れた背中のまま。
サーカスのスター・空中ブランコ乗りのイチジョウは、暖まらない手のひらをにぎりしめていた。落下一度したこと何失敗できないプレッシャーを抱え込む。
「それでも、スターってことは変わらない」
相棒のトラを亡くしたばかりの猛獣使い、トモエ。言うことを聞かない動物たちに悪戦苦闘、舞台裏でため息をついた。「自分は何にも持ってやしなかった」
物語が終わるとき、はじまるオーバチュア。
それぞれが閉じ込めていた想いは、黄金色に輝きだす。
主催:物語を読むように楽しむコンサート、UNADUKIcolony
後援:(公財)山口市文化振興財団